LIFE IS SHOWTIME

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交通事故の慰謝料、保険会社からの提示

私の友人の3歳になる娘さんが車にひかれて、大怪我を負って重症になりました。
相手の方は誠実に対応しており、すでにお詫びやお見舞いにも来ています。

女の子は骨折をしており、むち打ちや打撲傷などの症状も現れており、
入院したり手術したりを繰り返しています。相手の加害者の方は任意保険に加入しているので、
損害賠償に関しては保険会社が支払うことになりました。

最近、保険会社から賠償金の提示の連絡が来たそうですが、
看護料として4万円、障害慰謝料として16万円で、合計20万円が提示されました。
ひとまず賠償金に関する連絡がすぐに来たので誠実さは感じましたが、
友人によると、この金額提示の明細がいまいち分からず、
金額自体も妥当なのかどうかも不明とのことでした。

正直言うと、娘さんの症状を考えると、賠償金や慰謝料があまりにも少ないと感じていました。
そこで専門家である、三吉法律事務所の、交通事故 弁護士の方に相談することにしました。

弁護士の方から、人身事故が起きた場合の慰謝料の妥当な金額について教えてもらいました。
傷害慰謝料として骨折の場合は43万円となり、むち打ちで約30万円になると計算してくれました。

また付き添い看護料があり、6万円を請求できるとのことでした。
さらに交通費も計算することができるようでした。

弁護士の方から保険会社に改めて慰謝料の請求とその根拠となる証明書を提出してもらいました。
こちらで計算すると、保険会社が提示してきた金額は、
実際に必要な金額よりも数十万円少ないことが分かりました。

慰謝料請求の根拠となる書類も提出したので、保険会社も認めざるを得なくなり、
その後、必要とする慰謝料が支払われたようです。

結果的に、交通事故 弁護士に相談して良かったですね。