LIFE IS SHOWTIME

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危険ドラッグが原因とみられる交通事故

脱法ドラッグの呼称を、「危険ドラッグ」に変更したわけですが、
これってどうなのでしょうか?何か意味があるのでしょうか。
危険なものだということを考えさせる・・・ということなのかもしれませんけど、
そもそも危険ではないドラッグなどというものは存在しないのですよ。

ま、まぁ呼称の件はどうでもいいですけど、なんだか増えていますよね?
東京都内では、3日間で4件の、危険ドラッグが原因とみられる交通事故が
発生したそうです。
何なのでしょうかね、この数字。
毎日1件は発生しているということになります。

のうち、渋谷区では24歳の男が事故を起こし、警察官に声を荒らげたと言います。
その際、眼の焦点は合わず、意識は朦朧としていたそうです。

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運転していたのは自称・団体職員の渡辺慶太容疑者(24)で、
危険ドラッグを吸って、正常な運転ができないおそれがある状態で
軽乗用車を運転し、反対車線のトラックに衝突したとして逮捕され、
16日の朝に送検されました。
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危険ドラッグでも吸って運転して、自分だけが怪我をするならいいですけど、
これで人を怪我させるとか、死亡させてしまうことがあったら大変ですよ!
他人の人生をめちゃくちゃにしてしまうのです。

事故を起こしたらどうなってしまうのか、
事故を起こさないためにはどうすればいいのか。
交通事故の原因と考えられるものを、
いかに排除することが出来るかが課題でしょうね。
危険ドラッグなど、もってのほかですよ。

まだまだ罰則が甘いと思います。
これでは、まだ抑制には繋がらないと思いますよ。